年齢と病気リスクとの付き合いについて
7月末日に初めて大腸・胃カメラ検査を致しました。
今日のその感想を述べたいと思います。
40歳を節目にという訳ではありません。どちらかというと楽天的に自分の体を考えており(年齢を考えたら、もっとシビアにとらえるべきだっと思います)、ここ1年半くらいに体調に異変を感じるところがあったため検査を受けることにしました。
検査を受ける3日前に、看護師さんから検査前日〜検査当日の流れを説明いだだきました。
書類もいただき、内容を確認した上でサインをしました。
とても丁寧に説明をしてくださいました。
最近の医療機関はとても丁寧ですね。
検査当日、麻酔をしてくださり、意識がゆるーく寝ている状況に近いところから開始致しました。
なんとも言えない不快感のなか、胃カメラが痛かったです。
こちらも意識がゆるく混濁しているので、自制心が機能せず多少抵抗したようです。
そのため、胃を傷つけたのかもしれません。
数日で痛みがひきましたので、大したことはありませんが、医師に迷惑をかけたなと思いました。
検査結果は、ポリープ切除。ポリープは良性でした。
安心しました。
原因は「多少のストレスですね〜」
「より健康維持、体力増強に力を入れていきましょう」と診察を受けました。
そこから学んだこと。
でもふと思います。
体力増強は良くわかる。だから一生懸命やろう。ただ
逆説的ですが「体力増強しても、病気になったら体力あるだけでは健康に戻れないなあ」と思います。
本当に目指しているのは、病気にならないではなく(そんなことは無理。歳を取ればリスクは高くなる)
早期発見し、深刻な病気にならないように医療機関と付き合っていくことが大事だなと思いました。
もし大病だったら、大好きな家族と過ごす時間がなくなる。
家族と一緒に過ごしたいという想いが強くなります。
病気リスクと付き合いながら、歳と取ることと付き合いながら、家族と過ごす幸せを噛みしていきたいと思いました。